ニューヨーク近郊で140年ぶりM5級地震…国連本部では演説中断

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ニューヨーク市でM4.8の地震が発生、国連会議中断など一時騒然 ニューヨーク市内で感じられた地震としては、2011年にバージニア州で発生したM5.8の地震以来最大とみられる。ニューヨーク市のアダムス市長は、これまでのところ負傷者の報告はないとした。

皆様こんにちは、金の鳳凰座のまっちゃんです。今回は、アメリカ地質調査所(USGS)によると、米ニューヨーク市に近いニュージャージー州で5日午前(日本時間5日深夜)にマグニチュード(M)4.8の地震が発生しました。この地震は米北東部での珍しい出来事であり、ニューヨーク市中心部では一時的に交通が乱れました。

震源地はニューヨーク市から西に約70キロメートルに位置し、震源の深さは約4.7キロでした。USGSによると、ニューヨーク近郊でM5クラスの地震が発生するのは1884年以来のことだそうです。

ニューヨーク市や周辺地域では幸い大きな被害は確認されていませんが、この地震は国連本部でも影響を及ぼしました。マンハッタンの国連本部ではパレスチナ情勢を巡る安全保障理事会が開催されていた中、地震の影響で演説が一時中断される事態となりました。

米北東部は、通常は巨大地震の発生源になるプレートの境界から離れており、地震が起こる頻度は低いことで知られています。このため、地震が発生したことで多くの人々が驚きを覚えました。

今後はこの地震の影響や周辺地域の状況に注目が集まることが予想されます。地震による被害の有無や復旧の進捗、そして今後の地震活動についても引き続き注意が必要です。

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