膝に水がたまる原因とは?実際に経験して分かった症状・治療・予防法を詳しく解説

はじめに
ある日、何となく膝に違和感を感じました。
最初は「少し疲れているだけかな」と思っていたのですが、数日経つと膝が曲げにくくなり、階段の上り下りがつらくなってきました。
さらに膝のお皿の周辺がぷっくりと腫れていることに気付き、病院を受診したところ、医師から言われたのが、
「膝に水がたまっていますね」
という言葉でした。
今回は、実際に膝に水がたまった体験をもとに、その原因や症状、治療法、そして再発予防について詳しくご紹介します。
膝に水がたまるとは?

一般的に「膝に水がたまる」と言われますが、実際には膝関節の中にある滑液(かつえき)という液体が異常に増えている状態です。
滑液は本来、関節の動きを滑らかにする潤滑油のような役割を持っています。
しかし膝に炎症が起こると、身体が関節を守ろうとして滑液を過剰に分泌します。
その結果、関節内に水がたまり、
・膝の腫れ
・痛み
・違和感
・曲げ伸ばしの制限
などが起こります。
私が感じた初期症状
私の場合は最初、
「膝が少し重いな」
という程度でした。
ところが徐々に、
・正座ができない
・しゃがみにくい
・階段の下りが痛い
・膝が熱を持つ
という症状が出始めました。
特に違和感が強かったのは、膝を完全に曲げた時です。
何かが引っかかるような感覚がありました。
鏡で見てみると、片方の膝だけ明らかに腫れていました。
なぜ膝に水がたまるのか?

膝に水がたまる原因はひとつではありません。
1. 加齢による変形性膝関節症
最も多い原因です。
年齢とともに膝の軟骨がすり減り、関節に炎症が起こります。
特に50代以降になると増加します。
・立ち仕事
・長年の運動
・体重増加
などが影響します。
2. スポーツやケガ
転倒やスポーツによる衝撃で、
・半月板損傷
・靭帯損傷
などが起こると炎症によって水がたまります。
若い人でも発症します。
3. 肥満
体重が増えると膝への負担も大きくなります。
歩くだけでも膝には体重の数倍の負荷がかかるため、炎症が起こりやすくなります。
4. 関節リウマチ
自己免疫疾患の一種で、関節に慢性的な炎症が起こります。
膝だけでなく手や足の関節にも症状が現れます。
5. 痛風や感染症
尿酸値の上昇による痛風や細菌感染によっても膝に水がたまることがあります。
病院で受けた検査

整形外科ではまず問診と触診を受けました。
続いてレントゲン撮影。
その結果、骨には大きな異常はありませんでした。
しかし医師が膝を触ると、
「かなり水がたまっていますね」
とのことでした。
膝の状態によっては、
・MRI検査
・超音波検査
・血液検査
などを行う場合もあります。
水を抜く治療は痛い?

膝にたまった水が多い場合は注射器で抜くことがあります。
私も実際に経験しました。
正直な感想としては、
「手を思いっきり握りしめ 針を刺した瞬間 痛いのを我慢…… 早く終われ…」
でした。
水を抜いた後ヒアルロン酸注射もします。
むしろ水を抜いた後は膝が軽くなり、曲げ伸ばしが楽になりました。
ただし、水を抜くだけでは根本治療にはなりません。
原因となる炎症を改善しなければ再びたまることがあります。

医師から言われた予防法
診察後、医師からいくつかのアドバイスを受けました。
適正体重を維持する
体重が1kg増えると膝への負担は数kg増えると言われています。
膝を守るためには体重管理が重要です。
太ももの筋肉を鍛える
膝を支えているのは太ももの筋肉です。
特に大腿四頭筋を鍛えることで膝への負担を軽減できます。
おすすめは、
・椅子に座って脚を伸ばす運動
・軽いスクワット
・ウォーキング
です。
無理な運動を避ける
激しい運動や長時間の正座は膝に負担をかけます。
痛みがある時は無理をしないことが大切です。
ストレッチを行う
筋肉が硬くなると関節への負担が増えます。
毎日のストレッチが予防につながります。
再発しないために私が行っていること
今回は右膝の治療でしたが 昨年は左膝の治療をしており 1ヶ月おきに 水抜き ヒアルロン酸注射を3回してやっと落ち着きました。
現在は再発防止のため、
・毎日30分程度の散歩
・体重管理
・太ももの筋トレ
・階段の使い過ぎを避ける
・膝を冷やし過ぎない
ことを意識しています。
その結果、以前のように大きく腫れることはなくなりました。
膝は一度悪くすると治るまで時間がかかります。
早めの対策が何より重要だと実感しています。
まとめ
膝に水がたまる原因は、加齢による変形性膝関節症やケガ、肥満、関節リウマチなどさまざまです。
私自身、最初は「そのうち治るだろう」と考えていましたが、放置していたら症状は悪化していました。
膝の違和感や腫れを感じたら、
・無理をしない
・早めに整形外科を受診する
・体重管理を行う
・筋力を維持する
ことが大切です。
膝は毎日の生活を支える大切な関節です。
少しでも違和感を感じたら軽く考えず、早めの対応を心掛けましょう。





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