【2026年最新】楽天・プラス・NASDAQ-100とは?信託報酬0.198%・NISA・特徴とリスクを徹底解説
皆さんこんにちは。
**「金の鳳凰座のまっちゃん」**です。
今回は、以前このブログで紹介したNASDAQ-100に連動する投資信託について、2026年現在の情報に合わせて記事を大幅に見直してみたいと思います。
数年前に私が書いた記事では、
「楽天証券からNASDAQ-100に連動する新しい投資信託が登場した!」
「信託報酬が年0.198%と低い!」
という内容を紹介しました。
当時は「楽天・NASDAQ-100」という名前で紹介していましたが、現在は**「楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド」**という名称になっています。
愛称は**「楽天・プラス・NASDAQ-100」**です。
2024年1月30日に設定されたファンドで、2026年現在も信託報酬は年0.198%。楽天証券の公式ページでは、2026年9月10日時点で基準価額18,171円、純資産総額約3,076億円となっています。
私自身も楽天証券で新NISAを利用しているので、
「NASDAQ-100に投資したいけれど、どんな投資信託を選べばいいの?」
という方には気になる商品だと思います。
ただし、投資信託は「手数料が安いから安心」というものではありません。
NASDAQ-100そのものに特徴があり、値動きも大きくなる可能性があります。
そこで今回は、
- 楽天・プラス・NASDAQ-100とは?
- NASDAQ-100とはどんな指数?
- 信託報酬0.198%とは?
- NISAで購入できる?
- 楽天証券のポイント還元は?
- S&P500や全世界株式との違い
- 為替リスク
- NASDAQ-100の注意点
- 50代から投資する場合に考えたいこと
などを、できるだけ分かりやすくまとめてみます。
※この記事は投資を勧めるものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。実際に購入する場合は、最新の目論見書や公式情報をご確認ください。
楽天・プラス・NASDAQ-100とは?
まず、今回紹介する投資信託の正式名称を確認しましょう。
正式名称は、
楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド
です。
愛称は、
楽天・プラス・NASDAQ-100
となっています。
運用会社は楽天投信投資顧問です。
2024年1月30日に設定され、NASDAQ-100指数への連動を目指して運用されています。
ファンドの運用方針を見ると、主として米国株式などに投資し、
「Nasdaq-100インデックス(円換算ベース)」
に連動する投資成果を目指しています。
また、原則として為替ヘッジを行わない商品です。
簡単に言えば、
「NASDAQ-100という米国の代表的な株価指数に、投資信託を通じてまとめて投資する商品」
と考えると分かりやすいでしょう。
そもそもNASDAQ-100とは?
ここが非常に重要です。
NASDAQ-100という名前から、
「NASDAQに上場している企業を100社全部買うの?」
と思う方もいるかもしれません。
実際には、NASDAQ-100はNASDAQ市場に上場する大手非金融企業100社を対象とする指数です。
NASDAQ公式によると、NASDAQ-100は大型の非金融企業100社を対象とし、時価総額を基にした修正時価総額加重方式を採用しています。
つまり、
「米国のテクノロジー企業100社だけ」
というわけではありません。
テクノロジー関連企業の存在感が大きいのは確かですが、消費関連、ヘルスケア、通信、サービスなど、複数の分野が含まれています。
AppleやMicrosoft、NVIDIAなども含まれる
NASDAQ-100を代表する企業としては、
- Apple
- Microsoft
- NVIDIA
- Amazon
- Alphabet
- Broadcom
- Meta
- Tesla
など、世界的に知られている企業があります。
ただし、組入銘柄や比率は固定ではありません。
株価や時価総額などによって構成比率が変わり、指数のルールに基づいて定期的に見直されます。
NASDAQ公式によると、NASDAQ-100は四半期ごとにリバランスされ、年1回の銘柄入れ替えが行われます。
そのため、
「今はこの会社が強いから、ずっと同じ会社を持ち続ける」
という単純な仕組みではありません。
指数のルールに従って構成が変化していくところも、インデックス投資の特徴です。
楽天・プラス・NASDAQ-100の大きな特徴「信託報酬0.198%」
このファンドの大きな特徴として挙げられるのが、低コストです。
2026年現在の管理費用(含む信託報酬)は、
年0.198%(税込)
となっています。
楽天証券の公式ページでも、運用管理費用(信託報酬)は年0.198%と掲載されています。
例えば、単純計算で100万円を1年間保有した場合、
100万円 × 0.198%
なので、
約1,980円
が信託報酬の目安になります。
ただし、実際には毎日ファンドの純資産総額から差し引かれるため、「毎年1,980円を別途支払う」という仕組みではありません。
また、投資信託には信託報酬以外にも、運用状況によって発生する費用があります。
したがって、
「0.198%だけ払えば全部終わり」
という意味ではありません。
詳しい費用は必ず目論見書で確認しましょう。
昔は「業界最低水準」と紹介したけれど……
私が以前書いた記事では、
「信託報酬0.198%は業界最低水準!」
という点を大きく取り上げました。
確かに当時は非常に低い水準でした。
しかし、投資信託の世界では、時間が経つにつれて新しい商品が登場したり、既存商品の信託報酬が引き下げられたりします。
そのため、現在の記事で、
「業界最低」
と断定するのは避けたほうがいいでしょう。
2026年現在、楽天証券でも複数のNASDAQ-100関連投資信託が取り扱われています。
例えば「Smart-i NASDAQ100インデックス」は管理費用0.33%、別のNASDAQ100関連ファンドでは0.484%となっています。
楽天・プラス・NASDAQ-100は、その中で0.198%という低いコスト水準にあることが現在の特徴です。
「業界最低」と書くより、
「信託報酬0.198%の低コストなNASDAQ-100連動ファンド」
と表現するほうが、現在の記事としては分かりやすく、長く使いやすいと思います。
楽天証券の投信残高ポイントも注目
楽天証券を利用している方なら、もう一つ気になるのが「投信残高ポイントプログラム」です。
楽天証券の公式情報では、楽天・プラス・NASDAQ-100は、投信残高ポイントプログラムの対象で、**年率0.05%**の還元率が案内されています。
例えば単純計算すると、
100万円 × 0.05%
で、
年間500ポイント相当
になります。
もちろん、実際のポイント付与条件や対象残高、ポイント進呈方法などは制度変更の可能性があります。
「信託報酬が0.198%だから、そのまま0.198%が実質コスト」
と考えるのではなく、楽天証券のポイントプログラムも含めて確認するとよいでしょう。
NISAで購入できる?
新NISAを利用している方にとって、ここは非常に重要です。
楽天証券の現在の購入画面では、楽天・プラス・NASDAQ-100について、
NISA成長投資枠で購入可能
となっています。
一方、
NISAつみたて投資枠は対象外
です。
楽天投信投資顧問の「楽天・プラス」シリーズの案内でも、NASDAQ-100は成長投資枠・iDeCoの対象として案内されています。
したがって、
「新NISAのつみたて投資枠で毎月自動積立したい」
という目的だけで考えると、対象商品の違いに注意が必要です。
一方、成長投資枠では購入できます。
楽天証券ではスポット購入だけでなく積立設定にも対応しており、申込単位は100円以上1円単位と案内されています。
楽天証券だけで購入できるの?
ここも昔の記事から修正したいポイントです。
以前の記事では、
「楽天証券専用」
という表現を使っていました。
2026年現在、楽天・プラス・NASDAQ-100は楽天証券で取り扱われています。
楽天投信投資顧問の公式ページでは販売会社として楽天証券が掲載されています。
また、楽天証券の公式ページからも購入できます。
そのため、楽天証券を利用している人にとっては非常に使いやすいファンドです。
為替ヘッジがないことにも注意
楽天・プラス・NASDAQ-100の重要なポイントの一つが、
原則として為替ヘッジを行わない
ということです。
これはどういうことでしょうか?
例えば、米国株が値上がりしていても、同時に円高が大きく進めば、円換算で見た投資成果が小さくなる可能性があります。
逆に、米国株が上昇し、さらに円安が進んだ場合には、円換算でプラス方向に働く可能性があります。
つまり、
NASDAQ-100の値動き+米ドルと円の為替変動
の両方の影響を受けることになります。
「米国株だから米国株の値動きだけ見ればいい」
というわけではありません。
日本に住む私たちが円で資産を考える場合、為替は重要なポイントです。
NASDAQ-100は値動きが大きくなることも
NASDAQ-100は、成長企業や大型テクノロジー関連企業の比重が大きいことから、株式市場の状況によって値動きが大きくなることがあります。
実際、楽天証券の2026年9月4日時点のデータでは、楽天・プラス・NASDAQ-100の1年リスクは18.26%と表示されています。
もちろん、過去の数字が将来を保証するものではありません。
しかし、
「低コストだから安全」
ではないことは覚えておきたいところです。
信託報酬が安いことと、価格変動が小さいことは別問題です。
S&P500やオールカントリーとは何が違う?
NASDAQ-100を考えるとき、よく比較されるのが、
S&P500
や
全世界株式(オールカントリー)
です。
大きな違いを簡単に整理すると、
| 投資対象 | 特徴 |
|---|---|
| NASDAQ-100 | 大型非金融企業100社。成長企業の比重が大きい |
| S&P500 | 米国の代表的な大型株約500社 |
| 全世界株式 | 日本・米国・欧州・新興国など世界の株式に幅広く投資 |
NASDAQ-100は、S&P500や全世界株式と比べると、より対象が絞られています。
そのため、
「世界中の企業に幅広く投資したい」
という考え方とは違います。
一方で、
「米国の成長企業を中心に投資したい」
という考え方には、NASDAQ-100という選択肢があります。
NASDAQ-100のメリット
ここまでを整理して、楽天・プラス・NASDAQ-100の特徴をまとめてみましょう。
メリット① NASDAQ-100にまとめて投資できる
個別株を1社ずつ購入する必要がなく、NASDAQ-100指数に連動する投資信託を購入することで、対象企業へまとめて投資する形になります。
メリット② 信託報酬が年0.198%
2026年現在も年0.198%という低い水準です。
長期間保有する場合、コストは重要なチェックポイントです。
メリット③ 100円から購入できる
楽天証券ではスポット購入・積立とも100円以上1円単位で申し込めます。
少額から始めやすい点は、投資初心者にとって分かりやすいメリットです。
メリット④ NISA成長投資枠に対応
楽天証券の購入画面ではNISA成長投資枠で購入可能です。
NISAを利用することで、一定の条件のもとで運用益を非課税にできます。
NASDAQ-100の注意点
もちろん、メリットばかりではありません。
注意点① 元本保証ではない
株式に投資するファンドなので、価格が下落する可能性があります。
100万円投資したからといって、将来必ず100万円以上になるわけではありません。
注意点② 為替リスクがある
原則として為替ヘッジを行わないため、円高・円安の影響を受けます。
注意点③ 米国株に集中している
全世界株式のように世界中の国へ幅広く分散する商品ではありません。
注意点④ 特定の成長企業の影響を受けやすい
時価総額加重型なので、時価総額の大きな企業ほど指数への影響が大きくなります。
注意点⑤ 過去の好成績が将来も続くとは限らない
ここは投資で最も重要なポイントの一つです。
「これまで上がってきたから、これからも上がる」
とは限りません。
50代からNASDAQ-100を考えるなら
私自身、50代後半の会社員として資産形成について勉強しています。
50代になると、
「できるだけ資産を増やしたい」
という気持ちがある一方で、
「大きな損失は避けたい」
という気持ちも出てきます。
若いころと違って、投資できる期間が無限にあるわけではありません。
そのため、
「NASDAQ-100だけに全部投資する」
という考え方ではなく、
自分がどの程度の値下がりに耐えられるのか
を考えることが重要だと思います。
例えば、米国株が大きく下落して資産評価額が減ったとき、
「それでも長期で持ち続けられる」
と思えるのか。
それとも、
「怖くなって売ってしまいそう」
なのか。
ここは、投資商品を選ぶうえで非常に大切なポイントです。
「安いから買う」ではなく、投資対象を理解する
投資信託を選ぶとき、私は信託報酬を見ることは大切だと思います。
しかし、
「手数料が安い=自分に合った商品」
ではありません。
例えば、
NASDAQ-100
S&P500
全世界株式
日本株
債券
など、それぞれ特徴が違います。
大切なのは、
「何に投資しているのか」
を理解することです。
楽天・プラス・NASDAQ-100なら、
「米国のNASDAQ市場に上場する大手非金融企業100社を対象とするNASDAQ-100指数に連動するファンド」
と理解してから検討するのがよいでしょう。
まとめ
今回は、数年前に書いた「楽天・NASDAQ-100」の記事を、2026年現在の情報に合わせて大幅に書き直しました。
現在の正式名称は、
楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド
です。
愛称は、
楽天・プラス・NASDAQ-100
です。
2024年1月30日に設定され、2026年現在も管理費用(含む信託報酬)は**年0.198%**となっています。
楽天証券の2026年9月10日時点では、基準価額は18,171円、純資産総額は約3,076億円でした。
また、楽天証券では投信残高ポイントプログラムの対象となっており、年率0.05%の還元率が案内されています。
NISAについては、楽天証券の購入画面でNISA成長投資枠が利用可能、つみたて投資枠は対象外となっています。
一方で、NASDAQ-100は米国の大手非金融企業に集中した指数であり、全世界株式のような幅広い地域分散の商品ではありません。
さらに、原則として為替ヘッジを行わないため、米国株の値動きだけでなく、円とドルの為替変動の影響も受けます。
そして、2026年にはNASDAQ-100の指数 methodology(指数算出ルール)も見直され、2026年5月1日から新しいルールが適用されています。指数そのものも、市場環境の変化に合わせてルールが更新されていることを覚えておきたいところです。
NASDAQ-100は、世界的な企業が多く含まれていることから注目されやすい指数ですが、
「NASDAQ-100だから必ず儲かる」
というものではありません。
株式投資には値下がりするリスクがあります。
特に50代から資産形成を考える場合は、リターンだけを見るのではなく、
- 投資期間
- リスク許容度
- 米国株への集中
- 為替リスク
- NISAの利用
- 信託報酬
- 他の資産との組み合わせ
などを総合的に考えることが大切です。
私自身も、楽天証券で新NISAを利用しながら、投資信託について勉強しています。
投資は「どの商品を買うか」だけではなく、
「なぜ、その商品に投資するのか」
を自分で理解することが大切だと思います。
これからも「金の鳳凰座のまっちゃん」では、楽天証券、新NISA、投資信託、節約、ポイ活など、私自身が調べたことや実際に利用しているサービスについて、できるだけ分かりやすく紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※この記事は特定の金融商品を推奨するものではありません。投資信託には元本割れのリスクがあります。投資を行う際は、最新の目論見書や各金融機関・運用会社の公式情報を確認し、ご自身の判断で行ってください。
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