【体験談】尿管結石10ミリとの壮絶な闘い!激痛・カテーテル・血尿との戦いの日々
突然襲ってきた人生最大級の激痛

あの日のことは今でも忘れられません。
最初は右腰のあたりに少し違和感がある程度でした。
「寝違えたのかな?」
そんな軽い気持ちで過ごしていましたが、時間が経つにつれて痛みが強くなってきました。
腰痛とは明らかに違う痛みです。
じっとしていても痛い、横になっても痛い、立っても痛い。
どんな姿勢をとっても楽になりません。
さらに冷や汗が止まらず、吐き気まで出てきました。
痛みは腰から脇腹、そして下腹部へと移動していきます。
我慢できるレベルを完全に超えていました。
救急外来を受診し、CT検査を受けた結果、医師から告げられた診断は、
「右側の尿管に約10ミリの結石があります」
というものでした。
尿管結石10ミリは自然排出が難しい

尿管結石は一般的に5ミリ以下であれば自然に排出されることもあります。
しかし私の場合は10ミリ。
医師からも、
「この大きさでは自然排出はかなり厳しいでしょう」
と言われました。
結石が尿管を塞いでしまうことで尿の流れが悪くなり、腎臓に圧力がかかります。
その結果、あの想像を絶する激痛が起こるのです。
痛み止めの点滴を受けましたが、完全には痛みが消えませんでした。
人生で経験した痛みの中でも間違いなく上位に入る激痛でした。
手術を決断

結石が大きく、位置的にも自然排出が難しいことから手術が決まりました。
私が受けたのは尿管鏡による結石破砕術です。
尿道から内視鏡を入れ、レーザーで石を砕く手術です。
全身麻酔で行われるため、手術中の記憶はありません。
目が覚めると手術は無事終了していました。
「これでやっと楽になれる」
そう思ったのですが、本当の戦いはここから始まりました。
尿管ステント(カテーテル)が想像以上につらい


手術後、尿管が腫れて閉塞しないように尿管ステントと呼ばれる細い管が留置されました。
私は手術前、
「管を入れるだけなら大したことはないだろう」
と思っていました。
しかし実際は想像以上でした。
まず常に膀胱に違和感があります。
まるで強い尿意がずっと続いている感覚です。
トイレへ行ってもスッキリせずいつも残尿感が有ります。
普通に座ってられません、角度を何度も変え痛みをこらえます。
歩いていても気になる。
寝ていても気になる、熟睡ほぼできない毎日です。
病院から出してもらった痛み止めを 朝昼晩 毎日飲み 痛みがひどい時は
座薬もさしました。
24時間違和感と付き合う地獄の様な生活が始まりました。
血尿との戦い

さらに驚いたのが血尿です。術後最初の排尿で真っ赤な尿が出た時は本当に驚きました。
思わず看護師さんを呼んでしまいました。
しかし、
「ステントが入っている間はよくあることですよ」
と言われました。
尿がピンク色の日もあれば、赤ワインのような色の日もあります。
歩いた後や身体を動かした後は特に血尿が強くなる傾向がありました。
毎回トイレへ行くたびに不安になります。
ですが医師から、
「大量出血や発熱がなければ心配ありません」
と説明を受けていたため、何とか乗り切ることができました。
排尿時の痛みもつらかった

排尿時の痛みもかなり苦痛でした。
尿が出る瞬間に膀胱や腎臓のあたりに鋭い痛みが走ります。
特に排尿の最後が一番痛い。
毎回覚悟を決めてトイレへ行く状態でした。
尿意も頻繁に訪れます。
日中だけでなく夜間も何度も起きるため、睡眠不足にもなりました。
普段の生活への影響
仕事や日常生活にも大きな影響が出ました。
長時間歩くと血尿が増える。
車の運転でも振動なので痛みや違和感が強い。
重い物を持つと痛みが出る。
急におしっこしたくなり(1日に量は少しで10回以上)我慢できずに少しお漏らし… よっぽどオムツをはいて仕事に行こうと考えたり… 常にトイレの場所を気にしながら行動する日々です。
健康な時には当たり前だったことが、どれほど幸せなことだったのか痛感しました。
カテーテル抜去の日
そしてついに迎えた抜去の日。
正直かなり緊張していました。
抜く瞬間は多少の違和感がありましたが、想像していたより短時間で終了しました。
そして驚いたのはその後です。
あれほど続いていた膀胱の違和感が一気に軽くなりました。
「こんなに楽になるのか!」
と思わず感動したほどです。
数日後には血尿もほとんどなくなり、徐々に普段の生活を取り戻すことができました。
尿管結石を経験して学んだこと
今回の経験で痛感したのは、水分補給の大切さです。
私は以前からあまり水を飲む習慣がありませんでした。
特に水代わりに緑茶ばかり飲んでいました。緑茶は結石を作る成分が多いらしいので最も良い飲み物が安価な麦茶と聞き切り替えました。
医師からは、
・水をしっかり飲む
・塩分を控える
・適度な運動をする
・尿を我慢しない
ことが再発予防につながると教わりました。
尿管結石は一度経験すると再発率が高い病気とも言われています。
だからこそ、今は以前以上に健康管理を意識しています。
まとめ
右尿管に10ミリの結石が引っ掛かり、人生最大級の激痛を経験しました。
そして手術後は尿管ステントによる違和感、頻尿、血尿との長い戦いが待っていました。
正直、結石の痛みもつらかったですが、術後のカテーテル生活も決して楽ではありませんでした。
しかし適切な治療を受けたことで、現在は普通の生活を送ることができています。
もし今、尿管結石で苦しんでいる方がいるなら伝えたいです。
あの激痛には必ず終わりがあります。
つらい時期は続きますが、医師の指示を守りながら治療を続ければ必ず回復へ向かいます。
健康でいられることのありがたさを改めて実感した、忘れることのできない体験となりました。






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