【体験談】まさか自分が花粉症!?北海道の白樺花粉で鼻血が止まらず、耳鼻科で鼻の粘膜を焼くことになった話



こんにちは。
今回は私が実際に体験した「初めての花粉症」についてお話ししたいと思います。
花粉症というと、本州で多いスギ花粉のイメージが強く、「北海道にはあまり関係ない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
私自身もその一人でした。
ところが、ある春の日を境に状況は一変しました。
まさか50代になってから花粉症デビューするとは思ってもいませんでした。
しかも最後には鼻血が止まらなくなり、耳鼻科で鼻の粘膜を焼く治療まで受ける事に。
同じような症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ある日突然始まった鼻水と目のかゆみ
それは春先のことでした。
朝起きると何となく鼻がムズムズします。
「風邪でも引いたかな?」
そう思いながら仕事へ向かいました。
しかし熱はありません。
その代わり、水のような鼻水が次から次へと出てきます。
ティッシュが手放せません。
さらに数日後には目までかゆくなってきました。
目をこすると余計にかゆくなり、真っ赤になります。
当時は花粉症だとは思わず、
「疲れているのかな」
「黄砂の影響かな」
程度に考えていました。
ところが症状はどんどん悪化していったのです。
ティッシュが手放せない毎日
鼻水は止まる気配がありません。
仕事中も食事中もテレビを見ている時も鼻をかみ続ける毎日。
ポケットティッシュだけでは足りず、箱ティッシュを持ち歩きたいくらいでした。
夜も鼻が詰まって眠りが浅くなります。
朝起きると頭が重く、睡眠不足気味。
集中力も落ちてしまいました。
花粉症の人が毎年苦しんでいる理由を、この時初めて理解しました。
「こんなにつらいものだったのか…」
と実感したのです。
鼻をかみ過ぎてまさかの鼻血

症状が続く中、ある日事件が起こりました。
いつものように鼻をかんだ瞬間、
ティッシュが真っ赤になったのです。
鼻血でした。
最初は「かみ過ぎたかな」と軽く考えていました。
ところが、なかなか止まりません。
数分待っても出血が続きます。
ティッシュを詰め替えても真っ赤。
少し落ち着いたと思ったらまた出てきます。
以前にも鼻のかみ過ぎで血が止まらなかった事が有り『またかよ!』
不安になった私はすぐに耳鼻科へ向かいました。
耳鼻科で告げられた診断

診察室で症状を説明すると、先生は鼻の中を詳しく診察しました。
そして開口一番、
「白樺花粉症ですね。」
と言われました。
私は驚きました。
「やっぱり花粉症だったんですか?」
と聞くと先生はうなずきながら説明してくれました。
「今年は白樺花粉の飛散量が非常に多いんです。」
「例年の約3倍近く飛んでいます。」
とのことでした。
北海道では春になると白樺花粉が大量に飛散します。
特に4月から6月頃に症状が出やすく、多くの人が鼻水や目のかゆみに悩まされるそうです。
今まで症状がなかった人でも、突然発症することが珍しくないと言われました。
鼻血の原因は粘膜の炎症

先生によると、花粉症によって鼻の粘膜が強い炎症を起こしていたそうです。
炎症を起こした粘膜は非常にデリケートな状態になります。
そこへ頻繁に鼻をかんだことで血管が傷付き、出血しやすくなっていたとのことでした。
実際に鼻の中を見てもらうと、
「かなり荒れていますね。」
と言われました。
毎日何十回も鼻をかんでいたので無理もありません。
「鼻の粘膜を焼きます」

診察後、先生から言葉が飛び出しました。
「出血している場所を焼いて止めます。」
以前にも鼻のかみ過ぎで血が止まらなかった事が有り 焼くのは今回で3回目です。
「焼かないと止まらない事を知っているので こちらからお願いしました。」
先生は、
「出血している血管を焼いて固めます。」
と説明してくれました。
3回目とは言え正直かなり緊張しました。
初めての鼻粘膜焼灼術


まず麻酔を行いました。
鼻の中に麻酔薬を入れてしばらく待ちます。
その後、出血している部分を特殊な薬剤や器具で処置していきます。
治療中は多少の違和感がありましたが、想像していたほどの痛みはありませんでした。
むしろ、
「これで鼻血が止まるなら助かる」
という気持ちの方が強かったです。
処置は比較的短時間で終了しました。
治療後は出血も落ち着き、ようやく安心することができました。
花粉症は早めの受診が大切
今回の経験で痛感したことがあります。
それは、
「花粉症を甘く見てはいけない」
ということです。
単なる鼻水やくしゃみと思って放置していると、私のように粘膜が傷付き、鼻血などのトラブルにつながる場合があります。
特に北海道の白樺花粉は飛散量が多い年もあり、症状が急激に悪化することがあります。
最近では飲み薬や点鼻薬、目薬など効果的な治療法もたくさんあります。
我慢せず早めに耳鼻科を受診することが大切だと感じました。
まとめ
春先に突然始まった鼻水と目のかゆみ。
まさか自分が花粉症になるとは思っていませんでした。
しかし診断結果は「白樺花粉症」。
しかも花粉の大量飛散によって症状が悪化し、鼻をかみ過ぎた結果、鼻血が止まらなくなってしまいました。
最終的には耳鼻科で鼻の粘膜を焼く治療を受けることになりましたが、おかげで症状は落ち着きました。
花粉症は年齢に関係なく突然発症することがあります。
「自分は大丈夫」と思っている方も、鼻水や目のかゆみが続くようなら一度受診してみることをおすすめします。
私にとっては忘れられない「初めての花粉症体験」となりました。
そして今では春になると、天気予報より先に花粉情報を確認するようになったのは言うまでもありません。
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